リウマチからの贈り物6

このブログは、関節リウマチのような「治らない」とされている病気の方々に何かお役に立てればと思い書いています。また、そうでない方にとっても、病気のとらえ方、医療との付き合い方、代替療法の取り入れ方……など、何かヒントになればと思います。

2カ所目、B整形外科で 「リウマチ」 と診断  2020年7月初旬

B整形外科でもレントゲン、エコー検査に異常がなく、「念のため」血液検査を受けました。1週間後に検査結果を聞きに行きましたが、この頃、特に気になる症状は右手の人差し指以外はありませんでした。

B先生と私の会話です。

B先生:「痛みはどうですか?」

私:「今は右手の人差し指が少し赤くなっているくらいで、他は何も症状はありません」

B先生は私の右手の人差し指のつけ根を見て、わずかに赤くなっているところを押えたりさすったりしてからこう切り出しました。

B先生:「そうですよね、ね、赤くないし腫れてもない、こうやって押さえても痛くないでしょう?痛くないよね、エコーも大丈夫でしたね。大丈夫だと思ったんだけど…… でもね…… 血液検査でリウマチと出てしまいました」

B先生は言いにくそうにそう言われました。「念のために」血液検査をしたのであって、リウマチは陰性だと思われていたようです。

私:「えっ……… 大丈夫だと思っていたので………すごくショックです」

のどに何かがつまった感じがして、しばらく言葉がでませんでした。症状はほとんどないのに、どうしてどうして……と。やっと声がでましたが、頭の中は混乱していました。

B先生:「検査結果の説明をしますね。この2つの値が異常に高い。この2つが高いと、リウマチであることはほぼ確定です」

次の項目に先生はマーカをひきました。

 RF(リウマチ因子)    103 (正常値15以下)

 抗CCP抗体        288.7 (正常値は4.5未満)

検査結果を聞きながら、それが自分のものだとは思えませんでした。血の気が引いていくのが分かりました。

B先生:「今すぐにでも薬を飲んだ方がいいですね。メトトレキサートといういいい薬があります。最近はどこの医療機関でも、リウマチには第一選択の薬です」

私:「今すぐですか?症状がなくてもですか?」

B先生:「この数値ですからね……今、抑えないと大変ですよ」

私:「免疫抑制剤ですね。副作用が強いと思いますが」

B先生:「そりゃね、リウマチは免疫の暴走だからそれを抑えないといけない。だから、この薬飲むと感染症にかかりやすくなります。間質性肺炎が多い。すぐ決められないんだったら、このパンフ読んでみてください」

「副作用 間質性肺炎」というタイトルのパンフを渡されました。まだ、自分がリウマチだということが信じられなかったため、服薬以前に、心の整理が必要でした。

深呼吸して、少し落ち着いてから今後どうしたらいいか、考えました。

B整形外科は骨折や捻挫などの外傷の患者さんが多く、治療するなら専門医がいいと思いました。そのため服薬は断り、リウマチの専門医を紹介してもらいました。

この後、3カ所目の医療機関として、紹介されたリウマチ内科に行くことになります。

気が重かったのは、100パーセント服薬を勧められることでした。

私は今まで様々な代替療法を使って、自然治癒力を高める方法で諸症状を治してきたため、できれば薬は使いたくないと思っていました。予想通り、リウマチ内科の医師は服薬についての私の考え方を完全否定し、私はとても悩むことになります。

私は現在の医療を否定しているわけではありませんが、今ままでやってきたように言われるままではなく、納得した治療法を自分で選択したいと考えていました。

このような考えに至ったのにはそうなるに至った、実体験があったからです。

やや脇にそれますが、次回はそのことを書きたいと思います。

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