リウマチからの贈り物(47)~自分を見つめること

このブログは、関節リウマチのような「治らない」とされている病気の方々に参考になることがあればと、書いています。また、ご病気でない方でも、病気のとらえ方、医療との付き合い方、代替療法の取り入れ方……など知っていれば、役に立つ情報もお伝えします

自分を見つめること

ブログでは、昨年(2020年)7月にリウマチと診断されてからの自分の気持ち、体の変化、この病気へのかかわり方などを書いてきました。

その中で気づいたことがあります。

それは、病気になったことは意味あるということです。

言い換えれば、病気を通して私に何かのメッセージを伝えようとしてくれている、ということでした。

そのため、私は自分自身と向き合う必要があるんだな、と感じ始めていました。

でも、症状が強いときは、その症状が治まることばかり考えていました。症状が随分よくなった今でも、まだ残っている手首の痛みに「いつよくなるのかな、早くよくなりたい」などと焦ったり、ともすれば自分の何がいけないのかな、とくよくよしたり。

病気を治すことばかりに気持ちがいって、自分と向き合うことを忘れていたことに気が付きました。

そう気づいてから、不思議とネットや本などで自分と向き合う、という情報がどんどん集まり始めました。

今でのように、症状を軽減できるようなことも実践しながら、自分と向き合うことを意識して過ごしたいと思います。

天から頂いたこの病気。

病気になった意味は?私にどんなメッセージを伝えようとしてくれているのか?

これを見つけていきます。

いつも、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

おくむら整体院 奥村多恵子