リウマチからの贈り物(33) イメトレ ~結果は手放す~

このブログは、関節リウマチのような「治らない」とされている病気の方々に参考になることがあればと、書いています。また、ご病気でない方でも、病気のとらえ方、医療との付き合い方、代替療法の取り入れ方……など知っていれば、役に立つ情報もお伝えします

イメトレ ~結果は手放す~

イメトレのことを2回書きましたが、大事なことを書き忘れていました。

それは、五感を使って、わくわくとリアルにイメージしたら、その結果は手放すということです。

これだけイメトレしたんだから、と結果にこだわってしまうと、それは執着になり、うまく進むものも進まなくなります。

里美ねえやんは、そのことを強調されていました。イメトレを始めたら「うまくいっているとしか思わないようにする」と。

頭ではわかっているものの、それでも、私はしょっちゅう結果にこだわり、しょんぼりしていました。

「リウマチが治る」と、日々イメトレしてるのに早く結果がでないかな、と焦ってしまうことも度々ありました。

そのとき何が起きたでしょうか?

実際には、いい結果が出ているのに、それに気が付きにくくなったのです。こんなことがありました。

受診日に、主治医のD医師は血液検査を確認し、問診した後にこう言われました。

「炎症反応も問題ないですね、食事も順調、睡眠もしっかりとれているようです。リウマチ因子は高いままですが。これでいいでしょう。服薬なしで大丈夫ですね。今度は1カ月後に来てください」

そう言われたとき、私は「まだまだなんだな。なかなか治らないな」とがっくりしてしまいました。「リウマチ因子が高い」ということに焦点を当ててしまったからです。足取り重く、家に帰りました。

数日して、ふと思いました。他の医師からはすぐにでも服薬をと言われたのに、薬なしで痛みも断然良くなっている。炎症反応も出ていなかった。歩くのも速くなってきたし、荷物も前よりも持てるようになってきている。問題が少ないから、受診も3週間から1カ月あけてもいいと言われたのに、どうして喜べなかったんだろうと。

そのときはっと、しました。

完全に治る、という結果にこだわりすぎていたことに気付いたのです。実際には、ずいぶん良くなってきていたのに、その「プロセス」を喜べなかったのです。

これこそが、結果への執着なんだなと。執着すると目の前に起きていることを正しく見ることができなくなります。まだまだ実現していない…… と。そして、気持ちが落ち込んでいきます。

でも、執着に気付けば修正していけます。

逆に、それに気付かなければ、執着はやがて、こんなにやってるのに実現しないのでは…… という「恐れ」に変わっていくのです。

里美ねえやんが言われるには、良いイメージよりも、悪いイメージの方が強くイメージしやすい、とのこと。言われてみれば、確かにその通りです。

幸せなイメージよりも「こんなことが起きたら、どうしよう」という、困ったこと、怖いこと、マイナスのことは簡単に、また強くイメージできてしまいます。

夢、希望をかなえるためのイメトレです。ワクワク、楽しくイメトレして、結果を手放すことは本当に大事です。

いつも、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

おくむら整体院 奥村多恵子

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