ご挨拶

当院ホームページをご覧いただき有難うございます。代表の奥村多恵子です。
私は、当院開院前まで理学療法士として、病院、施設でリハビリに携わっていました。

リハビリの現場で強い「無力感」を持ち続けていました

理学療法士としてリハビリを担当する中で、手術したものの痛みやしびれが取れず、無念のまま退院となる方々も多くいらっしゃいました。当時の私は、このような方々の症状を改善できず、「無力感」を持ち続けていました。

筋トレやストレッチで、その症状は改善するのでしょうか?

リハビリでは、筋トレやストレッチがよく行われますが、それによって、痛みやしびれなどの症状がさらに強くなるケースが多くみられました。それは、筋力の低下や筋肉の柔軟性の低下が、痛みやしびれなどの原因ではないことを意味しています。原因ではないところにアプローチしても、症状は改善しないのです。

症状を改善するためには・・・

症状を改善するためには、まずはその原因を見つける必要があります。そこではじめてアプローチすることができるのです。このため、理学療法だけではなく、様々な評価・治療理論、手技を学び当院を開院致しました。辛い思いをされている方々のお役に立てるように、日々技術向上を図っていこうと思っています。

経歴

慶應義塾大学 修士課程 社会学研究科卒業
神戸大学 医学部 保健学科理学療法科卒業

会社員を経て理学療法士に。病院勤務の傍ら、各種徒手療法を学ぶ
ガスケアプローチ(基礎概念) 受講


資格

・理学療法士
・柔道整復師